Rotary 公益財団法人ロータリー日本財団

理事長ご挨拶

公益財団法人ロータリー日本財団理事長 千 玄室
公益財団法人ロータリー日本財団
理事長 千 玄室

新型コロナウイルス感染症が蔓延し2年が経過する中、令和4年を迎えました。厳しい状況下におかれましても、皆様それぞれ安全に配慮しつつも工夫して活動されていると存じます。

令和2年度は、コロナ禍の台頭にも関わらず、皆様の篤いご支援に支えられ 1年間で12万8千1百件、総額18億2百万円余のご寄附が寄せられました。

グローバル補助金による奨学金事業では、新型コロナウイルス感染症などの影響により、令和元年度の奨学生の申請が遅れたことから、令和2年度の奨学生は83名と例年より増加しました。令和3年度からは、重点分野に環境が新たに加わります。新たな分野での学びに大いに期待しております。感染拡大防止のため、オンラインによる遠隔授業などを自国で受ける場合は、これを認めることにいたしました。

もうひとつの奨学金事業である、ロータリー平和フェローシップでは、日本のロータリー平和センターである国際基督教大学(ICU)で、新たに7名のフェローが、平和と開発に関する研究を開始しました。残念ながらこちらもほとんどのフェローが来日できず自国でオンライン授業に参加しています。6月に修了するフェローが研究発表を行う年次セミナーもオンラインでの開催となりましたが、それにより遠方や海外からの参加も可能となり、新たな交流や可能性も広がりました。コロナ禍での苦しい状況に焦点を当てたタイムリーな発表もあり、地域社会で今まさに必要とされている人材として、今後の活躍を確信しております。

皆様におかれましては、引き続き当法人に対する温かいご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

公益財団法人ロータリー日本財団
理事長 千 玄室